講習開催場所
人数制限があります。受講希望の方は、できるだけお早めにお電話・FAXなどでご予約ください。既に定数に達していた場合は、お断りをさせていただきますので、ご了承ください。
海技免状(大型・小型)の更新講習と失効再交付講習
- 更新講習
- 現在、交付を受けている海技免状の有効期限は5年間です。
更新は、身体検査の適正基準を満たし、国の登録を受けた四国船舶職員養成協会(講習機関)で講習を受けた後、全国の地方運輸局または海運支局などで更新の手続きが必要です。
更新手続きは、有効期限が切れる1年前から行うことができます。更新を受けずに有効期間が満了したときは、免状が失効し、その免状では引き続き船舶に乗り組むことができなくなります。
講習受講時間は、身体検査終了後、1時間30分です。
- 失効・再交付講習
- 海技免状の更新ができなかった場合は、免状は失効して使用できなくなります。この場合は身体検査の適正基準を満たし、国の登録を受けた 四国船舶職員養成協会(講習機関)で講習を受け、全国の地方運輸局または海運支局などで再交付の手続きが必要です。
講習受講時間は、身体検査終了後、2時間30分(小型免状所有者)です。
大型免状の失効再交付講習を受講される方は、お持ちの免状の級や期限が切れて経過している年数により講習時間が異なりますので、当協会へお問い合わせください。
- 海技士用身体検査(大型)に関して
- 平成26年4月1日より、海技士用身体検査は先に指定医師にて受診していただくことになっています。詳しくは最寄の運輸局にてお問い合わせをお願いします。
受講に必要な物
- 更新・失効再交付申請書
- 1通 ※お電話での予約の場合は必要ありません。
- 写真 2枚
- 6カ月以内に撮影した無帽・正面で肩の部分が入っており、無背景のもの。
大型免状所有者…………縦3cm × 横3cm
小型免状所有者…………縦4.5cm × 横3.5cm
※ 身体検査証明書用と船舶免許用となります。
- 海技免状 および
免状のコピー
- 海技免状は運輸局へ提出。コピーは当協会控えとして1部お願いいたします。
- 海技士用身体検査証明書
および証明書のコピー
- 海技免状(航海・機関・通信)の講習を受講される方。
指定医師の発行したもの、かつ発行日から3か月以内のもの。
コピーは当協会控えとして1部お願いいたします。
- 住民票
(本籍地記載の物)
および 住民票のコピー
- 現有の操縦免許証の記載内容(住所・氏名・本籍県など)が変更している方。
旧免許証で住所の記載のない方。
コピーは当協会控えとして1部お願いいたします。
- 船舶局無線従事者証明書
- 通信講習を受講される方。(有効期限にご注意ください)
有効期限確認のため、事前のFAXをお願いいたします。
- 電気通信監理局
無線従事者証明書
- 航海講習を受講される方
(甲板部職員 船長・航海士・運航士)
免状を紛失されている方、氏名・本籍県に変更がある方は、追加書類が必要な場合がありますので、必ずお申し出ください。
受講料
更新講習 |
受講料 |
身体検査手数料 |
計 |
大型講習 |
4,800円 |
― |
4,800円 |
小型講習 |
3,500円 |
800円 |
4,300円 |
失効再交付講習 |
受講料 |
身体検査手数料 |
計 |
★小型失効再交付講習 |
8,400円 |
800円 |
9,200円 |
★大型失効再交付講習
4級~6級(航海・機関)
★大型失効再交付講習(通信) |
10,200円 |
― |
10,200円 |
★大型失効再交付講習
1級~3級(航海・機関)
★大型長期失効再交付講習
4級~6級(航海・機関) |
24,500円 |
― |
24,500円 |
★大型長期失効再交付講習
1級~3級(航海・機関) |
35,000円 |
― |
35,000円 |
※身体検査手数料は
養成協会で身体検査を受ける場合に必要となります。(小型船舶操縦士身体検査は受講前に
医療機関(歯科医師を除く)でも受検できますが
所定の様式に限られます。)
※
大型長期失効再交付講習は、期限がきれて五年以上経過の方が対象です。
※上記料金の他に、運輸局への免状更新ないし再交付申請に印紙代が必要です。
また、この手続きを海事代理士に依頼される場合は、海事代理士手数料が別途必要です。